槇野産業 衝撃式粉砕機の設備



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[[[[ 衝撃式粉砕機の設備 ]]]]

マキノ式粉砕機、マキノ式ハンマークラッシャー、イクシードミル、アルピネ粉砕機は、原料を、周囲の空気と共に粉砕室に吸い込み、粉砕後空気と共に排出します。
そのため空気と製品を分離する必要があります。
ファン効果による発生風を、排気布、バッグフィルターなどにより処理するときに、エアー処理の方法如何で、設備の善し悪しが生じます。
排気が不完全な場合、生成粒度、処理速度等に影響が出たり、機械の寿命も短くします。発熱により製品性状を損う事も有ります。
弊社では、お客様の使用状況に対応できる様、幾つかの標準架台を準備しております。
これらの架台(設備)の特徴を活かしてシステムを構築することをお奨めします。

※ 各機種の発生風量は、付録・資料を参照、或いは弊社にお問い合わせ下さい。



[[ 小型の設備 ]]
<A架台>
[[ A架台イラスト ]]

製品の捕集に、底無しで吹き流し形の、ろ布の端を縛り、袋状にしたものを使用します。
このろ布で製品捕集と、エアー処理を兼用します。
最も小型の設備ですが、底無しのろ布を使用するので、運転中に製品の排出が出来、連続運転が可能です。
最もローコストです。風量を押え気味に使用しますので、特に熱に弱い原料には向きません。また作業は人手に依ります。

※標準仕様では、キャスター付きの軽量パイプ架台の採用で、工場内の配置、格納、メンテナンス等が楽に行え、機動性に富んだ運用が出来ます。
<B架台>
[[ B架台イラスト ]]

A架台上に排気用のろ布を立て、排気による負圧を減らしたものです。
圧力が下がる分排出がスムースになり、処理速度が安定します。

※運転の途中や、終了時に、排気布を手で叩く等して、微粉を払い落とす必要があります。
※標準仕様では、キャスター付きの軽量パイプ架台の採用で、工場内の配置、格納、メンテナンス等が楽に行え、機動性に富んだ運用が出来ます。
<ペール缶受け架台>
[[ C架台イラスト ]]

B架台の捕集布の代わりに、ペール缶を使用するものです。
連続運転は出来ませんが、クリーンな製品の補集が行なえます。

※運転の途中や、終了時に、排気布を手で叩く等して、微粉を払い落とす必要があります。
※標準仕様では、キャスター付きの軽量パイプ架台の採用で、工場内の配置、格納、メンテナンス等が楽に行え、機動性に富んだ運用が出来ます。



[[ 連続生産設備 ]]

<平架台>
[[ 平架台イラスト ]]

連続生産を行うためには、原料の供給と、排出をスムースに行う必要があります。
周辺の機器を手際よく配置するために、専用の架台を用意することになりますが、 弊社では、粉砕機の駆動回りを工場で組み込んだ標準の平架台を用意しております。
この架台を利用して、現地施工を簡単に行うことが出来ます。
以下に、利用例を示します。
<平架台の利用例>
[[ 利用例イラスト ]] 最初の例は、排気布使用の設備
排気用の布袋を必要本数立て、粉砕機下の排出口と、排気布の口とを共通の下部ホッパーで覆い、エアー処理を行います。
製品の取り出しは、ロータリーバルブでエアーロックして排出します。
運転の途中や、終了時に、排気布を手で叩く等して、微粉を払い落とす必要があります。
[[ 利用例イラスト ]] 次の例は、集塵機使用の設備
排気布の替わりに集塵装置を使用したものです。下部ホッパーが高くなり過ぎるのを防ぐため、スクリューコンベヤーを併用することも有ります。
[[ 利用例イラスト ]] 最後の例は、空気輸送使用の設備
粉砕後貯蔵庫まで空気輸送を行う形式です。
最終的にはエアー処理が必要ですが、粉砕機回りが簡単になり、設置が楽になります。
空気輸送は、吸引輸送が適しています。吸引にすると、まず、エジェクター部にロータリーバルブが不要になり粉砕機回りが簡単になります。
また、粉砕機下の排出ホッパーが負圧となり、粉砕機を通過する空気量が増え、その結果、過粉砕が減り処理速度が上がります。



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