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<チルトスイッチ>

(粉粒体用流量検知器)

鉱物・鉱塊・粉体用流量検知センサー・スイッチ

製造販売元:株式会社マツシマメジャテック

粉粒体用流量検知器チルトスイッチ (特長)
  • 頑丈で、摩耗に強い
  • 付着の影響を受けないで検知可能
  • 粉粒体・塊体の貯蔵サイロやホッパー・シュートなどの上限検出に最適
  • ケーシング材質はダクタイル鋳鉄製で靭性に優れています
  • IP規格IP67の防塵性能と防水性能の保護構造
(使用例)
  • クリンカサイロ
  • 石炭・コークスサイロ
  • 砂利・砂サイロ
  • 鉱石サイロ
  • セメントサイロ
  • 骨材ビンなど
このチルトスイッチは、被測定物によって15°-25°以上に傾けられた時に検知を行います。傾き方向に関係なく、15°以上傾斜すると内臓の接点スイッチが接点閉(NC状態)から接点開NO状態)になります。接点スイッチは、傾斜スイッチ内に内臓されています。
変換機には、電源表示と動作表示の各ランプが取り付けられています。また誤動作防止用として、0〜10秒の遅延タイマーも内臓されています。
粉粒体用流量検知器チルトスイッチ原理 粉粒体用流量検知器チルトスイッチ検知状況
使用方法
  • 据付注意
投入物が直接検知器にあたると、衝撃で誤検出・破損の原因になるため避けてください。 傾斜して検出する方式の為、傾斜しても壁にぶつからないように、余裕のある場所にお取り付けください。 粉粒体用流量検知器チルトスイッチ据付条件
  • 検出器の取り付け位置
検出器をタンクの側壁近くに取り付けると、検出時側壁に干渉し正常に検出動作しない場合があります。タンク側壁から検出器の取り付け位置までの距離Aは下記の歳出式に基づいて決定してください。 粉粒体用流量検知器チルトスイッチ取付位置
  • ケーブルの固定要領
吊り下げ用チェーンとケーブルの固定は、検出器先端から約1メートルのところを再下限とします。この時、ケーブルは必ず少したわませてケーブルが突っ張った状態にしないでください。 ※ケーブルが突っ張った状態で固定すると検出しない・検出動作が遅れるなどの現象が生じます。 粉粒体用流量検知器チルトスイッチ固定方法
  • 接続時の注意
チルトスイッチに使用している傾斜スイッチの接点要領は、定格電圧DC60V、定格電流0.25Aです。検出器に直接、AC電圧を接続することが出来ないため、変換機(AMDC-12C)が必要となります。 粉粒体用流量検知器チルトスイッチ接続時注意
検出器
型式MFFP-40C
(標準)
MFFP-40MFFP-40WMFFP-40CW
製品形態リングチェーン付き検出器のみ十字羽根付きリングチェーン+
十字羽根付き
検出角度約15〜25°
検出比重1.0以上(粒度30mm)※0.6以上(粒度30mm)※
検出距離取付位置から最長5m
内蔵スイッチCW1725-1ボール式スイッチ
接点NC接点
接点容量DC60V 0.25A
許容温度-15℃〜+60℃
IP規格IP67
検出部塗装色MUNSELL7.5GY6/10
端子箱塗装色MUNSELL5Y 7/1
重量約4kg約2kg約2kg約4kg


粉粒体用流量検知器チルトスイッチ検知器概略寸法

型式AMDC-12C
検出器との接続NC接点(フェールセーフ対応)
出力接点1c接点
接点容量AC 250V 2A/DC 125V 0.3A(抵抗負荷)
遅延タイマー1〜10秒(可変)
表示灯電源表示(Power)
動作表示(Detect)
許容温度-10℃〜+50℃
保護構造IP40
電源AC100/110V,200/220V,50/60Hz
重量0.4kg
粉粒体用流量検知器チルトスイッチ変換機概略寸法
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